2016年12月7日水曜日

時間の認識



時間認識について鑑みます
芸能界を見回してもとてもチームワークのよいグループがあります
時節を経て、グループ内にすきま風が吹いてきているグループもあります

結成においては

・所属事務所の時間帯や波動の影響をうけます
・チームリーダーの時間帯や波動にも影響をうけてきます
・グループ結成時間帯や波動の影響もうけてきます

これが相互に影響しあってきます、、、そして

・めぐってくるデビュー時間帯と綾をなして新たな波動となり現象を映し出してくる


もちろん人気商売ですから、空間作用の影響を強烈にうけてきますから、
グループ名もメンバー個人名も影響しますから、その命名と命名時間帯は
導火線の役割として「キーポイント」になってきます


話を替えましょう

分裂騒動をおこしているグループがあるとしましょうか
煌めくような人気を博しているにもかかわらずの解散騒動である、としましょうか

この場合、

解散による影響を被るのが、グループ内で解散をおしすすめたかたたちです
飛ぶ鳥を落とす勢いの時に解散を言い出すわけですから、すくなくとも
急ブレーキを踏む行為です、後々運気に陰りが現れてはきます


解散後

解散後も人気の落ちないメンバーについては、
解散には反対であったことから、解散による破局性は最小限で済むわけです

逆に、人気の頂点での解散を推進した、かつてのメンバーについては、
みずから運気の放棄をしてしまうわけで、そこに落差がおきます
以後の状況をみれば誰が解散希望者であったのかが
理解ができると思います

その他

利益を共有する周辺関係者において介在してくる場合も、
冲作用的な急ブレーキの影響は免れません
業務反動は現れやすい
(このお話には、利害得失の相反するものは含んでおりません)


後日談として

・裏に回って解散を進めていたのが誰なのかをも、認識することになりますから
 いささか現象とは異なる場合もあります

・また、他者まかせの主体性のないメンバーの場合も、運気は下降します

・解散後、タレント業からの撤退、マネジメント業などへ転業した場合には、
 転業時間帯と本人時間帯との兼合いにより、新たに今後はきまってきます


また

爆発的なデビュー期より、人気をキープし現在に至るまで第一線にいるグループには
解散せず「休眠期」を利用、別に個人グループを結成活動しているかたたちも
いらっしゃいますね、賢い選択です

解散をすれば若くエネルギーに満ちた共有時間帯は永遠にもどりません

もっとも

再結成には再結成に適した時間帯もあります、、、、が、
「休眠期」をもっと利用していかないと頂点の時を、
自らが放棄する道を選択することになります


これは会社においての起業時間帯やヒット商品にも云えることであり、
その貴重な時間帯を手放してしまうと、どんなに過去に
飛躍を遂げ栄光をほしいままにした企業経営者でも
ふたたび同様の飛躍を遂げることは
かなわない

ここに栄枯盛衰の原理の一端が見え隠れしている

    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



波動が変遷していく過程で、破局性が表面化してくる時間帯というものがあります
破壊場とか、破壊数となる破局時間帯がそれに該当します、、、が、
いきなり破局性が現れるわけでもありません

波動のなかには「冲・チュウ」作用があらわれる場合があります、冲時間帯です
エネルギーの質変換が行われてくる時間帯ですが、現象には現れにくい
よって、破局性があらわれてくる時間帯なんだ、破局性を産み出してくるんだと、
理解しますと誤った認識となります

冲については波動の変遷のなかで、日常にシグナルをなげかけるものと認識し、
たとえば、あなたの心が外を向いているならば、発展することばかりを考えず、
規模の拡大より、内部の充実を中心とした指針に、『切り替える時が
回ってきたな』と、考えるべき時だと理解し方針をかえることが、
賢明な【冲】への対応でしょうか、

きたるべき不測の事態に対処しやすくなり、
そのシグナルになるのが冲の「一面」でもあります

人体でいえば、幼少期より青年期への肉体的変換と捉えてもよいし、
精神的変換作用であるとしてもよいとおもいます
高齢になれば、高齢としての質変換作用が肉体的にも精神的にも起きてくる、
時間帯と理解することもできます


飛ぶ鳥を落とす時間帯であっても、そのなかに冲作用時間帯がまぎれている、
この条件を把握することが全体をみわたすことにも、つながってきます
冲にも大きく飛躍する道へいざなう「冲の時間帯」があり、、、、逆に、
築きあげたものを崩壊へ導いていく「冲の時間帯」もあります
このシグナルを感知することです


ブログ【記述仕様】  http://kinyusiyou.blogspot.jp/   で、お話しましたが
先日の米国大統領選では
民主党波動では 2014年~20年 までが「順流7数子・逆流7数午」に対して
共和党波動が  2016年~24年 までが「順流9数申・逆流9数申」となり
どちらも冲作用時間帯がぶつかりあい、苛烈なせめぎ合いが発生しました

冲のぶつかりあいですから、選挙が終了したからといって、収まることはない
新たな方向性が、あらたな火種を産み、あらたな分裂をひきおこす
【終わりの始まり】であり、既にくすぶり起動しております
何が始まりだすのかは、精査ください



これを現象の経緯にとらわれることなくその結果を読み切ること

そして

終わりのない今後を予見することが、これからの【学】としての本懐でもある
わけですが、現代の学問は総じて事象に振り回され、後追い解釈
の域を出られないで堂々巡りをしている
これが実情です


おおまかな表現をすると

「エネルギー」はぶつかり合ったとき冲をおこします
「質量」がありますから方向性がでます
「冲」は新たなエネルギーを産みます

この方向性や質・量の変化を理解し把握することは大切です

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



現象のなかから、その構成要素を抽出し、解析し、これから起こるであろう出来事を
鑑みる、、、、数霊をとおし数理分析することは、日常としてのものです


それでは

現在において「発生した出来事」より、その構成要素を抽出し、時間を遡上していくこと
これは可能なのでしょうか、発生した事案より、過去に遡ることです

今年発生したのであれば、次にはいつ頃発生するのかという「推論」があるのならば、
今年発生した事案は、過去のいつ頃に端を発しているのかという「遡上論」もありです
この観方、考え方は一体であるべきです

未来に向かうのであれば、過去にも遡ること、、、、、これが、一体の思考として
あるべきなのです


かならずその事件を企てる以前に、過去の「一定の時間帯」に何かしでかしている
いきなりの凶悪事件と云うことはあり得ません、かならず助走が必要です
この一定の助走時間帯を捕捉し、関連性を割り出す、、、、
3年前かもしれないし、10数年前かもしれないが、
必ず助走期間または社会交流期間はある

また

通り魔事件と云っても、それ以前に類似事件はおこしているし、
罪のない小動物から始まるなんてのは世間一般の常識にさえなっている
遡上論の研究は、そのまま《迷宮入りをゆるさない》ことにもつながってくるわけです
その意味で、犯罪歴・証拠品等、相当の長期にわたり保存することが必要になります


また、神戸大学海洋底探査センターが、去年10月初旬より、
約7300年前に九州南部で発生し、この地方の縄文文化をまたたくまに葬り去った、
富士山噴火の100倍の噴出量と聞いている【鬼界カルデラの大噴火】の調査を
始めたとのことでした

これなども、近年の桜島噴火や阿蘇噴火と関連があるのか、、、、えびの高原までが
おかしくなっていますから、九州全体としても鑑みる必要があるでしょう

はたして

超ド級との関連はどうなのか、近未来の大噴火予知にも結ばれる
ここにも遡上論は必要です
 
 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



人は色々な出来事にめぐりあい、決断をせまられるものですが、いざ現象に
でくわすと理解していながらに、想わぬ行動をとってしまう

また

のぞむ望まないにかかわらず、自由のきかない環境をあてがわれることで、
流れに身を任せるしかないときもあります

そこに生まれながらに背負っているハンデというものが各人あるわけです
ご自分の「力」で今日まで築き上げたと本気で自負しているかたには、
解らない世界です、そのときがくるまで


ところでハンデの内容にも

肉体的/精神的ハンデのあるかた、
親が多額の負債を背負っている環境であるかた、
人種が異なるゆえの差別環境にあるかた、
、、、、

さらに

現在進行形で圧を受けている、切り離すことも出来ない間柄等々、、、
人生の半分以上をその克服や処理に追われなくてはいけない条件もある

ハンデの質にも

自らの努力で克服できる環境や、救いの手が差し伸べられてくる環境の場合と、
ドロドロして抜き差しならない環境に追い込まれてくる場合もある

親がいないと云っても

親戚が温かい環境をあてがってくれる場合もあれば
迷惑がられてたらいまわしにされる場合もある


破局性にも

再生可能な、再生に向かわせてくれる破局性もあれば、
心身に深い痛手を負う環境、傷をおう場合もあるし、
心身が壊れてしまうほどの破局性もある

そのような命運を背負った人に

手を合わせることを勧められるのだろうか、また、
手を合わせることが出来るのであろうか
手を合わせないことをなじれるであろうか

、、、、フッと考える

何故なのか
何処へ向かうのか
終着点と向こうの世界とのかかわりあいは、、、、


手を合わせて「待つだけ」は出来ない
そんな自分がそこにいる
そこから始まる


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/



〈あとがき〉
 今回は、時間を多角度から見つめてみました
 ちなみに、人間は社会に生活するわけですから、社会生活を無視した個人
 と、云うのは存在を問ううえで難しい問題に直面してまいります

 たとえば、接点を持たないで、他人との接触を嫌うとか遠ざけてくると、
 途端に、陽数理が働かなくなります、、、、いつの間にか陰数理の世界に
 迷い込んでいるわけです

 生年波動をとっても自分とは違うと感じている場合、、、、、実生活とは異なる
 現象が現れる場合、陰数理の世界に迷い込んでいる場合もあるわけです

 ある人が、他人とは直接交流をもたない生活をしているとしましょうか
 実社会と直接交流を閉ざした生活であるとしましょう、、、、
 すると、同様の現象が現れてきます

 このような現象を防ぐためにも、
 人間社会や実社会との交流を、
 ささやかではあっても図ること
 が、大切なことなのです

 これは

 ひとりの人間が各人、四次元世界とつながりをもつ証明でもありますし、
 このお話もまた、「時間の認識」を考えるうえで大切な問題を孕んでおります



  
2017・1・5   表現追加
2017・1・6  
2017・1・11  
2017・1・14  

























2016年7月20日水曜日

時間の認識



今月の時間質をみると、2016年7月となりますから、9数申年5数未月となることが
認識できます

認識できたのならば、把握できているのかと云えば、さにあらず
何も理解していない、、、、自分にとってこの時間は、一体どんな時間なのか
、、、、把握が甘いわけです


今回これを考えてまいります
憶えるばかりではいけません、皆さんにも考えて戴きます







たとえば めぐり合いの話
合コンとかいろいろになさっている
出会いもそれなりにあるにもかかわらず
まとまるものもまとまらない

〈300〉とか〈333〉とか、Barに行くにはいっても、出会いの実は結ばない
何故なんだろう、、、、時間だけが過ぎていく
打算と欲望だけがうごめいている


今、2016年7月ならばその年月盤をつくってみます
すると

2016年   7月

8 4 6   4 9 2
7 9 2   3 5 7
3 5 1   8 1 6

X3・X4   X8

となります
ここまでは判るわけです
判るけれども認識が足らないわけです

そこには

あなたの生年生月数の破壊数が、X9数・X5数のいずれかの場合、
またはその両方の場合に

・何か仕事を始めたり、発案なさったりした場合とか、
   
・出会いがあったり、出会いの会に入会した場合など、
   
ロクなことが起こらないわけです
そればかりではなく

あなたの生年生月数が、3数の年月、4数の年月、8数の年月の場合、
またはその両方の数構成の場合に

・何か仕事を始めたり、発案したりした場合とか、
   
・出会いがあったり、出会いの会に入会した場合など、

これもまたロクなことが起こらないわけです


ある程度、学が進んでくると、ここまでは認識していることと思います

ここで、考えて戴きたいことは、【始めたり】、【発案したり】 した場合、、、、
と云う言葉に含まれるニュアンスをどこまで正確に把握しているのか?!
ということです

このような事案は見渡せばいくらでもあることです
それに絡んだ出来事としてもいくらでもある

たとえば

・来年になれば時節も変わり、良い時間帯になるから「それから始めよう」とか

・出会いは今月だが、いまは悪い時節だから、来月になったら「交際し始めよう」とか

この把握と認識の差が、どれだけ今後に影響を与えてくるのか
そのことにより、それからの対応も対処もかわりますから、
その先の判断と占断にも雲泥の開きが出来てしまう

これをよく理解することです、憶えるのではなく
理解すること







今回は非常に短い内容ですが、
よくよく考えてください

*始めた時期が悪ければ今後をどの様にしていくのか、
  良くないから、ご破算にするのかの問題です
*発案した時期が悪ければ、どうすれば効果を現せるのか、
  発案した時期が悪いのだから流してしまうのかの問題です


時間をずらすだけで流れが変わるならば、こんな簡単なことはない
発案自体にマイナス面を背負った部分があるし
発進した時点で負荷の発現がはじまっている
そこにずらすにはずらす作法が
あるわけです


あなたにとって今年今月の年月数理はどこに位置するのか
よくよく考えてください


【追加題材】
日本でもポケモンGOが配信されました

今月ですから、9数年5数月配信となります
この年月自体に吉もなければ凶もありません
吉凶を産み出すのは、使用者とのかねあいですから
先ほど話したように、あなた自身と配信年月を対応させるわけです

これがあなたの生年月の破局性とからむ場合、アプリ購入を決めた時点で
破局性がスタートしてくるわけです

あなたの生年月破壊につながると、自ら凶性を内に巻き込むことになり、
現象としては、日常誤認による事態混乱、運転中の大事故発生、
暴力事件発生、日常かい離、統合失調症など、

心因性の出来事としては
9数~精神、遊離、分裂、異常行動、熱病、ネットウイルス、狂う、誤認、統合失調症発症、
5数~バランスを失う、暴力行動、傍若無人、体調不良、ニートの推進、

今回は、9数申年・5数未月ですから
【時間の認識】 についてお話ししました


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


 〈あとがき〉
  ひとりの料理人がいるとしましょう、たぐいまれな才能の持ち主だとします
  また、好き嫌いの激しい人だとしますと、食材の選定が偏りますから
  才能は活きてこない、、、、、生年月日と名前の関係でもあるし
  豊かな才能と、未熟な心のはざまで活きる命でもある
  自分の好き嫌いを葬り去ることから始めねば
  ならない、、、、よくあることです



2016・7・23 ~ 一部追加


2016・9・19 ~ 一部追加


2017・1・12 ~ 追加




















2016年6月19日日曜日

抗がん剤投与と術後ケア



術後のケアにも、抗がん剤投与、投薬、緩和ケアなど、いろいろな道筋があるわけです
平坦な道ではないし、その後の闘病の日々にも長短がある
気の遠くなる闘病の日々に、生きる価値を見失う
日々を迎えている方もおいででしょう

もうこれ以上の辛さはかんべんしてほしい、嘔吐が続く、めまいが尋常ではない、
一日中続く苦痛の毎日、、、、『何のためなんだろう』、、、
放射線の三文字に悪寒が走る
絶望に近い日々







外科的手術を越えたのちに、これではたまりません
『あらゆる癌に対応できる』うんぬんは、はるか昔から言われている「文言」です
先進医療の治療費は数千万円をくだらない「新商品」まで現れている
がんの万能薬、 特効薬、 といわれている超高額な治療薬の数々
それでも百人が百人治るわけもなく、亡くなるかたの「患者比率」も変わらない

そこにおいても、副作用は発生するわけで、
そこにおいても、副作用との兼合いで点滴量も照射時間も決まるのであろうし、
そこにおいても、副作用が起きないギリギリの時間量では治療にならない

先ほどの問題点と何も変わらない
ここのあたりのことも考えないとならない





最終段階では医者の言いなり
医者自身も最終段階では医者の言いなり
それでも良いのでしょうか





健康な今こそ自分力をつけておきたいもの









〈投薬開始の時期選定に潜むモノ〉

投薬の承諾確認だけが患者に投げかけられるのであって、
その時期については患者側に選択権限はないわけです
ここに大きな問題点が潜んでおります

ドクターは、投薬等、治療開始時期には自信をお持ちです
しかし、どこまで行っても、ドクターサイドの片側通行です
患者の外部からみた治療の選択時期でしかない

救うのも、生かすのも、治すのも、患者の内部に在る生命力であり、
それは、患者生年月に秘められた生命力が『キー』であるにもかかわらず

なのに『蚊帳の外におかれた患者』の投薬が
今日も、あたりまえのように行われる

本来

患者には患者にあった投薬開始時期があるわけですが、
時間概念がまったくない 現代では難しい



【具体的な健康面のおはなし】

⋆生月と開始月との「兼合いの良否」が、そのまま
 抗がん剤の効果や副作用強弱につながってくると、考えます

 生月との兼ね合いがままならぬとか、薬効が本人の生命体質に合わないなど、
 生命質をそこなう薬は、あなたの良い月には入手もされないし投薬もされない
 必ず破局性を背負いますから、破局時間月を選ばせて投与開始しようとする
 これが自然律の枠組みにくみこまれている

 逆に言えば
 
 合わない薬は、あなたの生命力をなえさせる時間にしかあらわれてきません
 合わない薬は、あなたの生命力をなえさせる時間にしか照会されません
 合わない薬は、あなたの生命力をなえさせる時間にしか投薬開始されません
 
 ということです

 時間知識があれば、合うか合わないかはある程度、投薬前に判別できるし、
 この「見かた」は、各種ワクチン接種にも共通しております
 インフルエンザワクチン接種による不調経験は各人一度はあるはずです
 いつ頃のことか、思い起こしてみることです

 その選択権があなたにあるうちは、生命力もまだあるということです
 
 投薬についての話でした


 つぎに

⋆生年と投薬開始年との兼ね合い
 本人と本人治療の今後と実生活を、左右してくる  
 経済的に圧迫してくる場合もあります、兼ね合いの問題です

 また

⋆生年波動と投薬開始年の兼ね合い
 その段階でのあなたの医療環境を捕捉してくる
 たとえば高額治療ばかりを進めてくる病院との関係がある場合
 支払うゆとりがないなどの現況での葛藤
 差し迫った現状をみることにつながる
 






 よってこれらのことから

 患者さんとの兼合いをもっともっと考えた投薬時期の選択は、
 それが、術後投薬のエキスパートとしての医師の道にもつながり、
 生存率の飛躍的拡大、延命効果を約束してくることにもつながり、
 製薬会社の発展にむすびついてくる

 患者側からしても、手術直後の疲れきった身体からの投薬開始より
 その人に合った投薬開始時間帯のほうが、副作用も少なく、治療効果にも、
 優れたものを期待できる、よい機会と考えます
 三方得なのではないでしょうか


【具体例としてのシュミレーション】

患者Aさんを1996年2月生れ男性としましょう
すると 「7数子年・3数寅月」 となりますから生年月盤では


7数子年   3数寅月

6 2 4    2 7 9
5 7 9    1 3 5
1 3 8    6 8 4

X2・X9    X1・X9


となり
現在の生年波動は順流9数寅、逆流5数戌の波動期の最後の1年です


順流波動    逆流波動  

 8 4 6    4 9 2      
 7 9 2    3 5 7
 3 5 1    8 1 6

 X4・X6     X4


今、手術年月を 2016年6月、「9数申年・4数午月」として考察します


今年      今月
 9数申年   4数午月

 8 4 6    3 8 1
 7 9 2    2 4 6
 3 5 1    7 9 5

 X3・X4    X3・X9


生年波動をみますと、時間場は生年C場の数理
手術年月の時間場は、生年G場の数理

患者Aさんからすると、今年は破局期です、、、
だからこそ手術にも踏み切っているわけです

破壊年だから何もできないとは、かぎらない
破壊年を吉化することは出来ないが、かわすことは出来る


今年8月節
 6数申月

 5 1 3
 4 6 8
 9 2 7

 X7・X9


抗がん剤の副作用を減らし、その薬効を期待するのであれば、
本人生月と対冲の月とはなりますが、今年の秋8月節にはいる8月7日以降
「6数申月」となり生月同系列で破壊性はありませんから
この月に入ってからの投与開始が良いでしょう

もっとも

生年波動の破壊性X6数破壊の影響を受けますから、順調とは行きません
逡巡することにはなりますが、それが「功を奏する」ことになる、
万事塞翁が馬です

そののち

治療効果が出てきたのであれば十分な治療の後、通院時節を鑑みて
ご自分にあった病院へ新たに転院することをお勧めします
これも、今の病院からの照会、紹介等は、していただかないほうがよろしい

これは

・手術時間帯「9数申年・4数午月」に問題もあり
・本人の生活環境がそぐあない

などの継続性を遮断するためです








今回、医療関係の知人よりの話を聴き、
思いたっての執筆です

投薬するにあたっての初歩的な問題をおはなししました
理解しづらい点はご容赦ください


以上、
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2016・7・5 ~ 補足
  修正はありませんが、言葉が足りない部分が目立つので、加筆しました



2017・2・13 ~ 追加・修正加筆
























2016年4月1日金曜日

起因考察



破局性が波動のなかにないのであれば
体調がよく仕事も順調
運気が強くやることなすことすべて上昇基調
日常も健康で壮健

であるならば
病気の識別もたやすいもの
破局期だけを注視していけばよい
健康診断もその時期にだけ集中させればよい
簡単なものです、日常生活だって乱れたって構わない
破局性がないのだから、、、

ある意味
「人をあやめても教会で告白すれば許される」、、、宗教特有の考え方
に、共通するものを感じる





そんな単純なものなのでしょうか
好事魔多しともいいます、、、今回これを考察していきます

「病原考察」とかすればよいのでしょうが、狭義に病気を考察しているわけではないし、
破局性全般を考察するわけですから「起因考察」とします
病気も破局性の範疇として見ていきます


*体内
五体とか、五臓六腑とか、5X5・5X6の世界は逆転した世界です
そこに実社会で飛ぶ鳥を落とす勢いでも、、、、落日となる秘められた理がある
われわれも羊水のなかを二転三転して「今生」に生を授かっている
その存在は現象界にありながら、反転した潜在界も映し
現れてくる時間帯は陽数理ではつかめない

いくら波動を取っても病巣発生期がつかめてこないわけですから、
陽数理に現れた時は、「時すでに遅し」なんてこともある
かなりの進行度合を約束されているようなもので、
やはり「好事魔多し」といえなくもない
良いことづくしの時の「影」

社会的地位や財力では、あらがうすべなく
巨大都市を築きあげても一夜で
瓦礫にしてしまう地震に
共通する時の「影」


*数理盤(数霊盤)
「今生」に生を授かるかぎりは、生年月数理と云うものに
そった人生を歩んでいきますが、ルートは人それぞれに異なるわけです
日本では数霊盤とよんでいる、生年月数理盤でこれを読んでいきます

このルートは

生を授かった家系によっても、場によっても、位置情報によっても、生年月日によっても、
現れる現象は異なりますから、すべては生年盤と生月盤の中に包括されている
のですが、難解で数理盤を読み解こうにも容易でない

数理盤自体、建設性と破局性を識別し、波動をとる下準備としても使い、諸問題を
読み解く基本となるモノで、波動をとる場合も、いついつから建設性が強まる、
方向性が変わる、いついつより破局性が強まり現れてくる、、、など
波動によって把握することもできるようになるわけです



過去にさかのぼって
「がん」ならば癌がいつころより根ついてくるのか、病因が根ついてきたのは
いつ頃の事なのか、潜在の世界まではみえてこない
少なくとも見た目には、観えているのに、
観えてこない、認識できない

これを数霊盤より看破出来なければ、
単なる吉凶論にとりこまれてくるし終焉してしまう

「起因」を判別し、「発現」の時期を捕捉することも出来なければ、
予防医学にまで応用することも、出来なくなってくる
数理盤の、もうひとつの世界が観えてくる
これを理解していく必要がある


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


〈あとがき〉
 人を馬鹿呼ばわりする者に、優れた人間はいない
 子どもあつかいする人間に、大人はいない
 身の丈にあったモノしか観えない




























2016年1月3日日曜日

続・病院の選択



北緯35度34分54秒
東経140度9分43秒
という位置情報があるとします、「場」と「序列」の一体化です

これ自体に吉凶はありません

そこに「時」と「人物」が、からんで、
何が、何の目的で設立され、運転されてきたのかとなると、
モノに包含される意味合いや働きが現れてくる

どこにあるペンタゴンなのか
どこにあるシリコンバレーなのか
どこにある病院なのか

それは何時できたのかによって
位置情報のなかにも、意味合いや働きが凝縮される習性があるし
映し出されてくるモノがあるわけです

病院であれ原子力施設であれ
どのような働き内容なのか、いつ頃にどのような問題を、はらみやすいのか
専門知識のある方ならば、把握してくることも可能なわけです


話を病院の選択に少し変えましょう

選択を誤れば、どのような優れた病院でも、どれだけお金を積んだとしても、
あなたにとって破局性となるモノは、破壊現象として現象化してきやすい
ところはあります、破局性は金では賄えません、金を積むだけ苦しむ場合もある

それでは、破局性があるからだめなのかというと、
いろいろな波動の兼ね合いによっては、
破壊性や破壊場が反転吉化して働いてくる
場合もあるわけです

そこに

家系をささえている言語作用としての「姓」の問題も強く働いている場合もあり、
無意識にそれを感じているからこそ常日頃からご先祖に手を合わせるわけです
、、、、困った時の神頼みとは、わけがちがう


【術後の再診問題】

幸いにも術後の回復も進み、元気に退院なさったとしましょう
すると、術後通院の問題もあるし、再検診問題もおこってきます

入院時に

・検診の時間帯が破局年月であった
・救急外来のため破局方向の病院搬送であった
・、、、、等々

という場合もある

幸いにも危機を脱出できたのはなによりですが、すでに
通院時間帯より「あなたと病院」との関係には新たな波動が働いております
一時的に破局が回避されたとしましても、波動期が通り過ぎますと、
生年月の破局姓はやはり破壊として働いてくるし、
破局方位は破局方位としてあらわれやすい

そのままその病院にとどまっておりますと
破局時間帯の、周期波動がおこりますから、
回り来れば『再発』も起こりやすいとか、
新たな『転移』に発展する可能性も誘発
しやすい

今回はあくまで、たまたま波動において緩和され危機脱出できた場合もあり、
次回は、救いの手が差し延ばされるとは限りません
このようなことは山ほどあるのではないでしょうか


ここにおいては退院の後
時期を定めて新たな選定が必要になると、おもわれます

手順とすれば前回のように、

イ)病院の選定(検診の時間)を、a)・b)・c) の手順で選定をする

つぎに

ロ)場所の選定(病院の方位)を、する

さらに

ハ)空間作用の選定(病院との兼ね合い)を、確認します


以上、新病院を選定する手順を述べました


そのほかの問題として

転院を繰り返す場合があります、ある病院からまたある病院へ転院などの場合、
転院の始まりとなった『最初の病院とのかかわった時間帯』が影響してきます
ここに破局性年月がふくまれていなければ、問題はないでしょう

反対に

病院とのかかわり始めに破局性がある場合、
転院するたびに破局性が強まる可能性があります

これは

検診を受けに行った病院で、対応が難しいなどで、他の系列病院を照会された場合、
原因不明等により処置しようがなく他の専門病院への紹介転院
などが含まれます



今回二度にわたり術前・術後の対応策を申し述べました
だれでも病気にはなるモノです、、、、わたしでもあなたでもです
基本は一番難しいもの
反復しましょう


補足:
今回、個人の病気・事故等を中心に考察してきました
が、入れ物として命をとりかこんでいる外部環境(器)自体に破局性、破壊現象が
起きてくると事情はいささか異なってまいります
地球も、国土も、島も、都市も、住まいも、大型バスも、すべて命を運ぶ器であり、
入れ物としてのモノです
この器自体に破局性が発生した場合、そこに属する個人の命は
ひとたまりもありません、これについては日を改めます


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


「あとがき」
 人間の免疫性能には、現代では理解不能なほどの
 限りない潜在能力が秘められているようです
 このはかり知れない免疫能力の扉をいかに開き、
 どの様に引き出してくるのか、今日まで問われている
 わけですが、いまだに噂の域をぬけだせないでいる、、、、、
 外にもないし内にもない、交流の中にこそ現れるモノのようです


2017・2・11 ~ 一部追加











































2015年12月21日月曜日

病院の選択



近年、セカンドオピニオンの話は耳にすることが多くなりました
年に何回となく定期検診する場合も多いようです

評判の良いドクターを選んで病院選びするかた
ドクター直々に執刀なさるばあいもあれば、
ではない場合もある

有名病院などを入院先選択する場合もある
非常に高額な病床の場合もあり
幸いにも退院の運びと成る場合もある

救急の場合など、もうすこし
幅広い条件となってくるようです
指定した病院に
運ばれる場合もあれば
緊急を要する場合など救急指定病院搬送もあるわけです


かなり昔のことになりますが、、、
亀戸に居をかまえていたころの話
家人の急な発熱に取るモノもとりあえず、
墨東地区にある、都の救急指定病院にむかいました

救急で訪れたモノですからうかつにも保険証を持ち合わせておりません
受付にて記名連絡先記入して待合室におりました
しばらくして呼び出され受付に向かうと、
保険証の所持を尋ねられました
忘れた趣と『すぐに取りに戻りますので、家人をみてください』と、
お願いしましたが、突き返された言葉は問答無用
『保険証を持参してから出直してください』
一言で取り付く島はありませんでした
 
  ・
  ・
  ・ 
  ・
  ・

おみごとな受付対応、いい経験になりました

救急ではあっても病院には病院のルールがあるのでしょう
・かかりつけ医師の紹介状有無
・救急車搬送であること
・予約が必要である
・保険証所持、、、等々


私の場合も119番すればよかったわけです



ところで

救急搬送の場合、成人のほとんどは、〈 生年破局方向 〉に吸引されてきます
破局性が噴出したわけですから当然のことです

たとえば、生まれ年が8数未年であったりしますと、生年数理盤による方向性は、
十二支表現しているように12方向あるわけで、この年の破局方向は
そのうち2方向、、、「丑の方」と「寅の方」ですから
6分の1の確率での破局方位
ということです

8数未年

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2

となりますからx2数は、強烈に作用します、方位としては東北丑と東北寅の
方位が破局と成りますから、不思議とそちらに惹かれやすく、
そちらの病院へ向かう様相です

もちろん、生年における干支は「未」ですから、冲作用が働く波動期にありますと
十字方向「丑・辰・未・戌」に、エネルギーがそれますから、破局性もそちらに
むかう場合もあるわけですから、8数未年だからと東北の丑・寅方位に
とらわれていると、冲作用が働いて冲方向に破局性が噴出する場合
もあるわけですが、、、

おおむね

生年破壊のある方向への病院搬送ですし、生き死にに関わる場合、
生月数による破壊より、生年数による破壊性に惹かれやすい
、、、生き死にかかわる加減でしょうか

また

冲方向に動いた場合は
「生命の流れが変わりましたよ、次回は本番になります」
というシグナルである場合も少なからずあるようです



8数未年生まれですと転落事故、骨折などからはじまり、骨の病気、関節の病気、
瘤、鼻・耳の病気などもあります
8数破壊の意味合いとして遮断、硬化、蓄積などが逆転用されてきますから
交差点での衝突事故、動・静脈瘤破裂、硬膜等の血腫・閉塞等、重症虫垂炎など、

また、出先での骨折などの場合は霊障もあります、、、いつまでへばりつきませんから
自縛の条件、、、、、「場」を離れると鳴りやみます
そのほか、家庭内での骨折の場合には、家系の霊系統に滞りの場合もあります

また、D場X2数破壊がありますから永年のものとも読めるし
疲労の蓄積、血液の汚れ、睡眠不足などが起因します
「疲れている」から「憑かれる」、、、日本語はよくできています


ここでは「生年の破局性」を取り上げております
即、命のやり取りの世界です
これを鑑みております
  
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

つぎに考えることは、「命に寿命はあるのか?」です
在るようでいて無いモノだと考えます

与えられた肉体を破棄する人もいれば
自虐的に生きる人もいる
ささやかな命でもせいいっぱい生きていくところに価値があると思いますし
他人の命の価値を評価する、うがった考えのモノでもない、崇高な人間の命です

親から頂いた肉体の限界と、隣接した寿命もありますし
どんなに避けようとも避けて通れない【死】という条件もあるわけです

が、

その寿命をいかに効率的に運び運ばれるようにするのか、
人間に与えられた自然律を、単なる破局性に翻弄されることなく
活かし生きていく、、、、、

ここにあるのが学問や科学の原点だともおもうのです
昔ならば失われた命でも、日々、科学はそれを超えてきている、、、、、、、
ところに位置する人間社会です


手を合わせて助かるモノなれば私もそうしたい
それだけで助かるモノなれば、、、

   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・  
   ・
   ・
   ・

これからお話する事柄にも時空間のルールがあるようで、そこには目には見えないが
生きていくための自然律がはたらいている
と、いうことでしょうか


【把握する】

つぎに波動を具体的に観ていきましょう
生れた時間から、波動は発生します
2015年「未」にお生まれの男性の場合、2015年より波動が発生してきます
2+0+1+5=8数年ですから、土星と呼ばれる『2・5・8』の年廻りですから
男性ならば、、順流は逆回転876・・・、逆流は順回転8912・・・
となる波動数理です

〈波動周期表〉
2015~2022年 8未・8未
2023~2030年 7午・9申
2031~2038年 6巳・1酉
2039~2046年 5辰・2戌
2047~2054年 4卯・3亥
2055~2062年 3寅・4子
・・・
・・・

となってきます

この男性の場合、2047年からの波動期「4卯・3亥」の時間帯をみますと

生年8数未
2015年    4卯波動    3亥波動

 7 3 5   3 8 1   2 7 9
 6 8 1   2 4 6   1 3 5
 2 4 9   7 9 5   6 8 4

 X2      X3・X6   X1・X2   

生年数では東北の「丑の方」・「寅の方」には破壊数X2数があります

波動数を観てみると、4数卯波動も3数亥波動も、生年8数未年の破局数ではありません
縦系列ですから精神環境が変わる時でしょうか、価値観の変動期でもあります

が、順・逆波動を対応させると2数は、準破壊数X2となりますから
この波動期のなかにC波動2数年がありますと、価値観、人生観に
変動が起きやすい年のひとつに含まれるとも読めます

波動期を見渡しますと、2054年が2数戌年であることがわかりますから、
この年には、変動が起こりやすいことが把握できます

また

生年8数未年の破局数x2の年でもありますから、身内関係として家族内・親族内
会社としてみれば、組織内・労働関係などに問題が発生しやすい年回りの数理です


【読む】

生年8数未年と、その順流波動4数卯は、中心数が8 ー 4の「嵌合・カンゴウ」作用を
おこす数理時間帯です

嵌合作用は
良い関係にあるモノも循環を固めますし、
悪い関係にある場合も滞りを緩和します

また

この生年数と順流波動の関係においては、局所場としての
D場X2の破壊を同じくD場7で「合局・ゴウキョク」しております【x2-7火局】です

合局作用は
建設作用として働く場合には、本来の数理作用のほかに、非常に強力な建設作用を
発現してくることのできる数理作用のことです

またこれは

破局性と同座する場合には、条件いかんでは破局性を止めたり、緩和することにより、
現象を建設性に置き換えてくることもある数理作用です


この場合、順流4数波動のD場7数が、生年8数のD場X2数の破局性を同座することで
鎮めてしまう時間帯です

総評として

生年8数未年の男性において、人生の転換期となる「4数卯・3数亥」波動期から、
「3数寅・4数子」と続く環境において、えてして破局性に翻弄されやすい
変動時間帯ではあるけれども、統一場としての中心数が【8数ー4数】の
嵌合関係で、緩やかな変動としている様相

それは

生年数8数未のD場X2数破局性を
波動数4数の局所場D場7数が x2 ー 7 火局作用として質変化をさせている
ところからも理解できる、、、、とも読めるわけです

現象として観ても

この4数卯波動期の場合、8数未年うまれのひとにとって破局方位となるはずの
東北丑の方と、寅の方のX2数破局性が一時的に鎮静化してきます
過去に事故や病気で、身に危険がせまったとき、
運ばれた病院が類に洩れず破局方位であったにもかかわらず
一命を取り留めた場合などほとんど、どこか波動数のなかに生年数の破局性を
カバーすべく、合局作用や、嵌合作用がとりもつモノが関わりあってきているわけです

生年破局性の転換作用、緩和作用としてはたらく波動としては、
ここでは生年波動を取り上げていますが、ほかに

・命数波動
・人名波動
・C波動

などがあり、それぞれに働く部署も、現象への働きかけ、現れ方も異なってきます
これはまた「両刀の刃」ともなるわけです


【病院選択法】

病院選びには「命がかかっている」
病院の向き不向きもある
「美名」をほしいままにしていた病院が、残念な汚名を刻印する事件もあります

ここでは病院の篩わけではなく、ご自身に合う病院選択法、
ご自身の病気治療に向いたドクターがおいでの病院の選別法から始めます

・自分に合った病院選択時期    ~時間の問題
・自分に合った病院方位     ~場の問題
・病院との兼合い
・手術時期との兼合い
・治療法との兼合い
・ドクターとの兼合い
・術後における今後のための病院選び等々、、、いろいろな観点があります

今回は、兼ね合いのキーポイントに絞り込みます


)病院の選定(病院選択の時間、検診申し込みの時間)

年に何回となく有名病院に検診に向かう一流企業の社長がおられました
もともと胃腸系は弱いとのことで大手の病院へ、ニか月~三か月ごとに検診に
おいでになっておられたそうです
いついっても、やはり何事もないとの診断結果であったらしいのですが、
ご本人は納得できず、発見のきわには翌月もまた翌月もといった具合に病院を
おとずれていらっしゃったとのこと、、、(奥様談)

今月もまた病院に向かうという日、軽い下血があったそうです
診断結果は大腸がん末期で手遅れとのことだったそうです

隔月におとずれ、おとずれていたのに、そんなことがあるのでしょうか?
奥様とも懇意にさせて戴いていたので今日でも良く記憶しております、、、、合掌



定期検診もふくめ健康診断等には、それに合った時間選定が必要なようです
この時間選定は、人それぞれ、各人により異なります
ここでは「検診年月」と「本人の生年月」の兼ね合いをみていきます

a) 生年月盤をつくってください、1983年5月生まれならば、
   3数亥年の3数巳月のうまれとなります、年月並列による変化数が現れます

 生年盤    生月盤    並列盤

 2 7 9   2 7 9   7 3 5
 1 3 5   1 3 5   6 8 1
 6 8 4   6 8 4   2 4 9

 x1・x2    x1・x4    x2・x7


b) 検診申し込み年月、または受診年月盤を作ってください、たとえば
   2015年12月としましょう

 2015年   12月節

 7 3 5   6 2 4
 6 8 1   5 7 9
 2 4 9   1 3 8

 x2      x2・x9   ▲1

 となります

 a)と b)の時間帯を鑑みますと、どちらからも破局性は無いようですが、
 生年生月の並列変化で7数が破局と成り、検診月の7数月となっているので
 苦悩があらわれやすい
 

 つぎに

c) 生年波動をとっていきましょう、男性とします
 
 1983~1985  3亥・3亥
 1986~1988  4子・2戌
 1989~1991  5巳・1酉
 ・・・
 ・・・
 2013~2015  4酉・2丑
 2016~2018  5戌・1子

 今年、2015年現在の波動盤をつくりましょう
 すると

 順流4酉   逆流2丑
 
 3 8 1   1 6 8   
 2 4 6   9 2 4
 7 9 5   5 7 3
 
 x2・x3    x8     ▲1

 となります
 生年月盤よりみると、生年波動数4数・2数ともに破局性を秘めております
 健康状態を含め、日常に不調が現れやすい時間帯です
 
 生年波動からみても、生年月数や、並列変化のx3・x8ともに破局数となり、
 継続的にこの病院で定期健診等、検診を続けていこうとする場合、
 手術の良否とは別ですが、ご自身の思いや考えとは違うかたち
 と、成りやすい

 後味の悪い思いもあり、ご自身も継続ができづらい様相には思えます
 
 これは生年月数と生年波動数の噛み合わせがわるいところから現れ、
 病院の選択時間帯が2015年12月となるところから、からみはじめている

 火急でなければ1か月先のばしした2016年1月節に入ってから、
 新しい病院を選択したり、受診できる病院を申し込んでみてはいかがでしょう
 
(前年)
 2016年   1月節    並列変化数

 7 3 5   7 3 5    2 7 9
 6 8 1   6 8 1    1 3 5
 2 4 9   2 4 9    6 8 4

 X2      X2・X5     X1・X6   ▲6

 
 ご自身に合った病院の選択は、『あなたの生年月数と、選択時であるC波動年月が
 破局性をおこさない時間帯』 に選択するべきです、そして検診申し込みを
 することです


 今回の2016年12月節での病院検診の場合、
 
 検診年と順流波動は「8数年と4数波動」
 検診月と逆流波動は「7数月と2数波動」となっております
 今回に限れば優れた検診結果がでると考えますが、
 あくまでも、生年波動(S波動)とC波動が、たまたま合った時間帯なわけで
 定期継続する場合には、ブレが起こりやすいところがあります

 このような場合

 ご自身の生年波動などが破局期にある場合、
 C波動年月を選別して検診申し込みしてゆくのも、やり方です
 たらいまわしにされるのとは違います、自己選択していくわけです

 年に一回とか、半年に一辺とか、そのつどご自身でご自身に合う病院を、
 選ぶこともできるわけですし、観方は上記のとおりです
 この場合、 a) と  b) を中心に選定してください

 生年波動は見ても仕方がない面もありますが、
 とはいっても、先ほどのようなこともあるわけです
 生年波動との兼合いもおろそかにはしないで、確認してください

 万が一、

 受診により発見された場合には、セカンドオピニオンするもよいでしょうし、
 手術を決めるのも、よろしいかと存じます
 セカンドオピニオンについても、必ず、『生年月数』と『C波動年月』の兼ね合いを
 お忘れなく、間髪を入れないつもりで行動する


 生年月数からみても、病院選択申し込み日からみても良い時間帯であるならば、
 あとは医師に任せる、ここにおいて病名は問いません
 たとえ、その医師から他の医師にバトンタッチしたとしても心配ありません
 任せておけばよいわけです
 
 生年波動ではよくなくとも、あなたにとって、その年の良い時間帯に検診している
 わけですから、すでに寿命がきていないかぎりは
 良い方向に向かいます

 このように病院の選定は時間軸との兼合いでもありますが、
 現象は時間軸との兼合いだけで成り立っているわけではありません

 以上の観点に立った上で、つぎの【場】の問題にも注視してください
 現象は場を占有します、次にこの場の問題を鑑みます


)場所の選択(方位としての病院)

生れてきた限りは空間に存在しますから、そこに場の吉凶は現れます
生れてきた時間帯は人それぞれですから、各人破局方位は異なるわけです
従来の方位学研究をなさっているかたが、混乱するのもここらあたりです
南が大凶の人もあるし、東南が大凶の人もあるわけです
北の方位が病魔の鎮静化を計る人もあれば、
阻害してしまう人もあるわけです

2015年を観るならば、東北丑寅の方位は、警戒する必要があるし、
2016年ならば、南と東北寅の方位が要警戒ということになります
これが年回り(C波動)による破局方位です

また

破局場を選択しますと、エネルギー消耗が激しくなるし、
その破局場の欠陥が症状としてあらわれるようになる人もある

破局場というのは人工衛星が月の影に入り交信が
できなくなるようなものと、考えてください
また、土星の外輪の中において細かい星屑のなかを、
軌道逆行するようなものとも、とらえられます
それでは破局性の回避は、どのように捉えれば正しいのでしょう


はじめに

病院選択をする年の、「年回り」から観ていきます
これは、毎年地球環境を取り巻いている外部時間波動で『C波動』と呼びます
この「C波動年月」とご自身の「生年月数」を対比するわけです

さらに

各人の『生年月数』と、体内時間波動である『S波動』とも対比するわけです

方位選択が難しい場合には

毎年めぐりくる【C波動年月】と【生年月】の対応による方位選定だけは、必ず
おこなってください

たとえば

生年月数を、1984年7月節うまれの「4数子年」・「8数未月」としましょう
これを検診年月である「C波動年月」と比較します
ここではC波動年月を、2015年12月現在としますと、
「8数未年」・「7数子月」ですから


 生年     生月     2015年   12月

3 8 1   7 3 5    7 3 5   6 2 4
2 4 6   6 8 1    6 8 1   5 7 9
7 9 5   2 4 9    2 4 9   1 3 8

x3・x8    x2        x2     x2・x9

となります

生れた年では東南の辰・巳と、南が破局となります
よくいわれるような、南の方位は大吉方位ではありません、大凶です
これが4数子年の人の注意すべき方位です
しかも、この年生まれの人には、東南方位まで、破局方位となっています
生まれ月では東北丑・寅に破局性があります

つぎに外部時間波動(C波動)から観ていきます
2015年である場合、東北はすべて破局方位
12月であるとしますと、南と西の方位は破局方位となります

よって

目当ての病院がこれらの破局方位とならないところから、時間帯を選んで、
病院選択する必要があります

また

生年月の破局方位に、合局数の数が回る時間帯がきていても、
体調不良の場合には、破局にふられます
たとえば、南のX8数を、2015年には3数がまわりますから、3-X8 となって
合局はしますが、C波動月では X2数 が、まわりますから不全です、
体力が持たないわけです



時間には時間のプラス・マイナスがあります
同時に、時間に生れた生命は場も占有するわけですから、
今、自分のいる場所と、目的場所のの方位の確認が自動的に要求されてきます

この場合、『検診なさる人の住まいから、病院の方位をみます』
家族単位として家長から観ることはありません
これが場との兼ね合いです

*乳幼児の場合は、ご両親との関係で適切な方の数理で、みていきます

これらの問題で、病院選択をしていきます


)空間作用の選定(病院名との兼ね合い)

人間が物事を認識できるのは、モノに存在があるからです

この存在を認識するためには「時」や「場」との共有も必要ですし、
さらに存在を認知するために欠かせない「言語」の存在があるからです
この言語がなければ、モノを認識すること、すらできないし、
伝達も伝播もできないわけです

ここでは

この言語の問題のさわりをひもといていきます
具体的なかたちとして記述します、あくまで参考事例としてのシュミレーションです

兼合いをみるとき、現象に一番近いのは名前のはたらきです
働きとしては時間波動や、命数波動、姓数波動などより働き自体は「弱い」 のですが、
自分自身の名前であり、要とも成り、可変的でもあり、現象に一番姿を現しやすい
これが言語の代表としての「名前」です

ここではこの名前を鑑みます、、、、

たとえば

あなたは、お名前が1983(亥)年5月生まれで、藤野三郎さんであるとしましょう

1983年亥   5月巳    並列数

2 7 9    2 7 9    7 3 5
1 3 5    1 3 5    6 8 1
6 8 4    6 8 4    2 4 9

x1・x2     x1・x4    x2・x7

そして

この場合、検診日が2015年11月節としましょうか
まず、波動図をみていくことにします

と、そのまえに

すこし名前の観方を確認しておきます

(姓数) (名数)
藤 野  三 郎

19 11 3 10
  30   13  / 43 /  7

姓名波動は男女とも順流ですから、32~33歳の藤野さんの場合、
人名数43画で単数7数です

姓数は先祖代々のモノですから 旧漢字画数使用のものです
名数は当用漢字制定の前後には多少のブレがありますが、
生れた年月により、その人の時代の、文字画数と成りますから、
旧漢字を使用したとしても、生まれた時代の働きとなります
ここに社会性の中に生き、活かされる『名前』の存在があります

とはいっても、千年以上にわたり4画として定着している「草かんむり」が
JIS規格で6画仕様とされたからと云って、6画にもならないわけです


話を戻しましょう

2015年11月現在、氏の波動図を観ると、

人名波動周期は

1983~1989  7亥
1990~1996  8子
1997~2003  9丑
2004~2010  1寅
2011~2017  2卯
・・・
・・・

と、なります
一例としてとりあげた藤野さんは現在、人名数波動(B波動)では
2数卯波動となりますから、生年の破壊数となる時間帯です

波動盤を作ってみますと

2数卯波動

 1 6 8
 9 2 4
 5 7 3

 X4・X8

となっています

つぎに

 検診先病院を昨今社会を、にぎわしている『千葉県がんセンター』としますと、

千 葉 県   が ん  セ ン タ -
3 13 16  5 2  2 2 3 1
  32      7      8     / 47  / x1x1  / x2


設立は1972年11月ですから、1数子年・3数亥月となります

1972年    11月

9 5 7    2 7 9 
8 1 3    1 3 5
4 6 2    6 8 4

X5・X6    X1・X2   

ここでは時間波動ではなく、空間波動の一つである『名前波動』をみております
波動をとりますと2015年現在は

1972~1973  2子
1974~1975  3丑
1976~1977  4寅
・・・
・・・
2014~2015  5酉
2016~2017  6戌

5数酉波動となっております
波動盤をつくってみますと

5数酉波動

 4 9 2
 3 5 7
 8 1 6

 X3

となります

千葉県がんセンターの名数波動は、現在、5数酉となる設立年破局期で、
年明け2月立春よりは、6数戌波動になります

千葉県がんセンター自体は、病院にとっての5数破局期に入っておりますが、
1983年生まれの藤野さんにとっては、実りのあるC場・5数となる空間環境
でもある時間帯です

また

藤野さんの人名数波動2数卯からしても、病院の5数酉波動は破局していません
良質な検診と、場合により受けることになるかもしれない手術は、
良質なものがうけられると考えられます
吉凶は相対の中に、発生するモノです

今後については、、、、
〈各自考察のこと〉

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
このように
破局期と破局期が対面しても、
即座に対立するほど単純なものでもないし、反対に
良いことずくめのどんでん返しもある事を認識することも必要です

波動はウナギみたいなところがあり、
スルリと通り抜ける


*注意
 草かんむりを6画とする考えもありますが、事象、事故、事件を考慮しても
 現象と噛み合いません、それは
 藤原氏の家系図をみても、枕草子をみても、4画の草かんむりが妥当であり、
 現象に合致しておりますし、「名」においては、戦後うまれは3画の働きが強い
 これはJIS規格によって6画として制定されている画数ですが、JIS規格自体
 にも修正が必要な部分があるわけです
 部首でいいますと、「はこがまえ」 と、「かくしがまえ」 では、いずれも2画と
 みなしていますが、はたしてそうでしょうか、
 また、「臣」 と 「巨」 の画数は どうでしょう?
 時間を学ぶとある日、自然に人名構造は理解できる時が来ます
 姓名構造自体は、三層にも四層にもなるものです
 

 
ご家族が入院ともなると、混乱してしまうこともありましょう
いざとなってからではパニックになりますから
平素において繰り返し判読ください

今回は基本としての話 【生き延びるための知恵です】 これにとどめます 


補足:
ハ)空間作用の選定(病院名との兼ね合い)は、理解しずらいとは思われます
まず、イ)と ロ)において、選択してください



以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


〈あとがき〉
 一つの物事を網羅してお話するのは非常に難しいこと
 皆さんにも疑問点がたくさんあることと存じます
 くりかえしくりかえしくりかえしお読みください
 ある日、自然に理解できるようになります




2017・1・21 ~ 内容補足


2017・1・26 ~ 内容補足

























はじめに



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7)これは「かずたま入門」と一体のものです

進行するにあたり機会を
いただけたことをグーグル社に
深くお礼申し上げます

~優夏樹
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