2016年4月1日金曜日
起因考察
破局性が波動のなかにないのであれば
体調がよく仕事も順調
運気が強くやることなすことすべて上昇基調
日常も健康で壮健
であるならば
病気の識別もたやすいもの
破局期だけを注視していけばよい
健康診断もその時期にだけ集中させればよい
簡単なものです、日常生活だって乱れたって構わない
破局性がないのだから、、、
ある意味
「人をあやめても教会で告白すれば許される」、、、宗教特有の考え方
に、共通するものを感じる
そんな単純なものなのでしょうか
好事魔多しともいいます、、、今回これを考察していきます
「病原考察」とかすればよいのでしょうが、狭義に病気を考察しているわけではないし、
破局性全般を考察するわけですから「起因考察」とします
病気も破局性の範疇として見ていきます
*体内
五体とか、五臓六腑とか、5X5・5X6の世界は逆転した世界です
そこに実社会で飛ぶ鳥を落とす勢いでも、、、、落日となる秘められた理がある
われわれも羊水のなかを二転三転して「今生」に生を授かっている
その存在は現象界にありながら、反転した潜在界も映し
現れてくる時間帯は陽数理ではつかめない
いくら波動を取っても病巣発生期がつかめてこないわけですから、
陽数理に現れた時は、「時すでに遅し」なんてこともある
かなりの進行度合を約束されているようなもので、
やはり「好事魔多し」といえなくもない
良いことづくしの時の「影」
社会的地位や財力では、あらがうすべなく
巨大都市を築きあげても一夜で
瓦礫にしてしまう地震に
共通する時の「影」
*数理盤(数霊盤)
「今生」に生を授かるかぎりは、生年月数理と云うものに
そった人生を歩んでいきますが、ルートは人それぞれに異なるわけです
日本では数霊盤とよんでいる、生年月数理盤でこれを読んでいきます
このルートは
生を授かった家系によっても、場によっても、位置情報によっても、生年月日によっても、
現れる現象は異なりますから、すべては生年盤と生月盤の中に包括されている
のですが、難解で数理盤を読み解こうにも容易でない
数理盤自体、建設性と破局性を識別し、波動をとる下準備としても使い、諸問題を
読み解く基本となるモノで、波動をとる場合も、いついつから建設性が強まる、
方向性が変わる、いついつより破局性が強まり現れてくる、、、など
波動によって把握することもできるようになるわけです
が
過去にさかのぼって
「がん」ならば癌がいつころより根ついてくるのか、病因が根ついてきたのは
いつ頃の事なのか、潜在の世界まではみえてこない
少なくとも見た目には、観えているのに、
観えてこない、認識できない
これを数霊盤より看破出来なければ、
単なる吉凶論にとりこまれてくるし終焉してしまう
「起因」を判別し、「発現」の時期を捕捉することも出来なければ、
予防医学にまで応用することも、出来なくなってくる
数理盤の、もうひとつの世界が観えてくる
これを理解していく必要がある
以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/
〈あとがき〉
人を馬鹿呼ばわりする者に、優れた人間はいない
子どもあつかいする人間に、大人はいない
身の丈にあったモノしか観えない
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