2016年6月19日日曜日

抗がん剤投与と術後ケア



術後のケアにも、抗がん剤投与、投薬、緩和ケアなど、いろいろな道筋があるわけです
平坦な道ではないし、その後の闘病の日々にも長短がある
気の遠くなる闘病の日々に、生きる価値を見失う
日々を迎えている方もおいででしょう

もうこれ以上の辛さはかんべんしてほしい、嘔吐が続く、めまいが尋常ではない、
一日中続く苦痛の毎日、、、、『何のためなんだろう』、、、
放射線の三文字に悪寒が走る
絶望に近い日々







外科的手術を越えたのちに、これではたまりません
『あらゆる癌に対応できる』うんぬんは、はるか昔から言われている「文言」です
先進医療の治療費は数千万円をくだらない「新商品」まで現れている
がんの万能薬、 特効薬、 といわれている超高額な治療薬の数々
それでも百人が百人治るわけもなく、亡くなるかたの「患者比率」も変わらない

そこにおいても、副作用は発生するわけで、
そこにおいても、副作用との兼合いで点滴量も照射時間も決まるのであろうし、
そこにおいても、副作用が起きないギリギリの時間量では治療にならない

先ほどの問題点と何も変わらない
ここのあたりのことも考えないとならない





最終段階では医者の言いなり
医者自身も最終段階では医者の言いなり
それでも良いのでしょうか





健康な今こそ自分力をつけておきたいもの









〈投薬開始の時期選定に潜むモノ〉

投薬の承諾確認だけが患者に投げかけられるのであって、
その時期については患者側に選択権限はないわけです
ここに大きな問題点が潜んでおります

ドクターは、投薬等、治療開始時期には自信をお持ちです
しかし、どこまで行っても、ドクターサイドの片側通行です
患者の外部からみた治療の選択時期でしかない

救うのも、生かすのも、治すのも、患者の内部に在る生命力であり、
それは、患者生年月に秘められた生命力が『キー』であるにもかかわらず

なのに『蚊帳の外におかれた患者』の投薬が
今日も、あたりまえのように行われる

本来

患者には患者にあった投薬開始時期があるわけですが、
時間概念がまったくない 現代では難しい



【具体的な健康面のおはなし】

⋆生月と開始月との「兼合いの良否」が、そのまま
 抗がん剤の効果や副作用強弱につながってくると、考えます

 生月との兼ね合いがままならぬとか、薬効が本人の生命体質に合わないなど、
 生命質をそこなう薬は、あなたの良い月には入手もされないし投薬もされない
 必ず破局性を背負いますから、破局時間月を選ばせて投与開始しようとする
 これが自然律の枠組みにくみこまれている

 逆に言えば
 
 合わない薬は、あなたの生命力をなえさせる時間にしかあらわれてきません
 合わない薬は、あなたの生命力をなえさせる時間にしか照会されません
 合わない薬は、あなたの生命力をなえさせる時間にしか投薬開始されません
 
 ということです

 時間知識があれば、合うか合わないかはある程度、投薬前に判別できるし、
 この「見かた」は、各種ワクチン接種にも共通しております
 インフルエンザワクチン接種による不調経験は各人一度はあるはずです
 いつ頃のことか、思い起こしてみることです

 その選択権があなたにあるうちは、生命力もまだあるということです
 
 投薬についての話でした


 つぎに

⋆生年と投薬開始年との兼ね合い
 本人と本人治療の今後と実生活を、左右してくる  
 経済的に圧迫してくる場合もあります、兼ね合いの問題です

 また

⋆生年波動と投薬開始年の兼ね合い
 その段階でのあなたの医療環境を捕捉してくる
 たとえば高額治療ばかりを進めてくる病院との関係がある場合
 支払うゆとりがないなどの現況での葛藤
 差し迫った現状をみることにつながる
 






 よってこれらのことから

 患者さんとの兼合いをもっともっと考えた投薬時期の選択は、
 それが、術後投薬のエキスパートとしての医師の道にもつながり、
 生存率の飛躍的拡大、延命効果を約束してくることにもつながり、
 製薬会社の発展にむすびついてくる

 患者側からしても、手術直後の疲れきった身体からの投薬開始より
 その人に合った投薬開始時間帯のほうが、副作用も少なく、治療効果にも、
 優れたものを期待できる、よい機会と考えます
 三方得なのではないでしょうか


【具体例としてのシュミレーション】

患者Aさんを1996年2月生れ男性としましょう
すると 「7数子年・3数寅月」 となりますから生年月盤では


7数子年   3数寅月

6 2 4    2 7 9
5 7 9    1 3 5
1 3 8    6 8 4

X2・X9    X1・X9


となり
現在の生年波動は順流9数寅、逆流5数戌の波動期の最後の1年です


順流波動    逆流波動  

 8 4 6    4 9 2      
 7 9 2    3 5 7
 3 5 1    8 1 6

 X4・X6     X4


今、手術年月を 2016年6月、「9数申年・4数午月」として考察します


今年      今月
 9数申年   4数午月

 8 4 6    3 8 1
 7 9 2    2 4 6
 3 5 1    7 9 5

 X3・X4    X3・X9


生年波動をみますと、時間場は生年C場の数理
手術年月の時間場は、生年G場の数理

患者Aさんからすると、今年は破局期です、、、
だからこそ手術にも踏み切っているわけです

破壊年だから何もできないとは、かぎらない
破壊年を吉化することは出来ないが、かわすことは出来る


今年8月節
 6数申月

 5 1 3
 4 6 8
 9 2 7

 X7・X9


抗がん剤の副作用を減らし、その薬効を期待するのであれば、
本人生月と対冲の月とはなりますが、今年の秋8月節にはいる8月7日以降
「6数申月」となり生月同系列で破壊性はありませんから
この月に入ってからの投与開始が良いでしょう

もっとも

生年波動の破壊性X6数破壊の影響を受けますから、順調とは行きません
逡巡することにはなりますが、それが「功を奏する」ことになる、
万事塞翁が馬です

そののち

治療効果が出てきたのであれば十分な治療の後、通院時節を鑑みて
ご自分にあった病院へ新たに転院することをお勧めします
これも、今の病院からの照会、紹介等は、していただかないほうがよろしい

これは

・手術時間帯「9数申年・4数午月」に問題もあり
・本人の生活環境がそぐあない

などの継続性を遮断するためです








今回、医療関係の知人よりの話を聴き、
思いたっての執筆です

投薬するにあたっての初歩的な問題をおはなししました
理解しづらい点はご容赦ください


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


2016・7・5 ~ 補足
  修正はありませんが、言葉が足りない部分が目立つので、加筆しました



2017・2・13 ~ 追加・修正加筆