2016年12月7日水曜日

時間の認識



時間認識について鑑みます
芸能界を見回してもとてもチームワークのよいグループがあります
時節を経て、グループ内にすきま風が吹いてきているグループもあります

結成においては

・所属事務所の時間帯や波動の影響をうけます
・チームリーダーの時間帯や波動にも影響をうけてきます
・グループ結成時間帯や波動の影響もうけてきます

これが相互に影響しあってきます、、、そして

・めぐってくるデビュー時間帯と綾をなして新たな波動となり現象を映し出してくる


もちろん人気商売ですから、空間作用の影響を強烈にうけてきますから、
グループ名もメンバー個人名も影響しますから、その命名と命名時間帯は
導火線の役割として「キーポイント」になってきます


話を替えましょう

分裂騒動をおこしているグループがあるとしましょうか
煌めくような人気を博しているにもかかわらずの解散騒動である、としましょうか

この場合、

解散による影響を被るのが、グループ内で解散をおしすすめたかたたちです
飛ぶ鳥を落とす勢いの時に解散を言い出すわけですから、すくなくとも
急ブレーキを踏む行為です、後々運気に陰りが現れてはきます


解散後

解散後も人気の落ちないメンバーについては、
解散には反対であったことから、解散による破局性は最小限で済むわけです

逆に、人気の頂点での解散を推進した、かつてのメンバーについては、
みずから運気の放棄をしてしまうわけで、そこに落差がおきます
以後の状況をみれば誰が解散希望者であったのかが
理解ができると思います

その他

利益を共有する周辺関係者において介在してくる場合も、
冲作用的な急ブレーキの影響は免れません
業務反動は現れやすい
(このお話には、利害得失の相反するものは含んでおりません)


後日談として

・裏に回って解散を進めていたのが誰なのかをも、認識することになりますから
 いささか現象とは異なる場合もあります

・また、他者まかせの主体性のないメンバーの場合も、運気は下降します

・解散後、タレント業からの撤退、マネジメント業などへ転業した場合には、
 転業時間帯と本人時間帯との兼合いにより、新たに今後はきまってきます


また

爆発的なデビュー期より、人気をキープし現在に至るまで第一線にいるグループには
解散せず「休眠期」を利用、別に個人グループを結成活動しているかたたちも
いらっしゃいますね、賢い選択です

解散をすれば若くエネルギーに満ちた共有時間帯は永遠にもどりません

もっとも

再結成には再結成に適した時間帯もあります、、、、が、
「休眠期」をもっと利用していかないと頂点の時を、
自らが放棄する道を選択することになります


これは会社においての起業時間帯やヒット商品にも云えることであり、
その貴重な時間帯を手放してしまうと、どんなに過去に
飛躍を遂げ栄光をほしいままにした企業経営者でも
ふたたび同様の飛躍を遂げることは
かなわない

ここに栄枯盛衰の原理の一端が見え隠れしている

    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



波動が変遷していく過程で、破局性が表面化してくる時間帯というものがあります
破壊場とか、破壊数となる破局時間帯がそれに該当します、、、が、
いきなり破局性が現れるわけでもありません

波動のなかには「冲・チュウ」作用があらわれる場合があります、冲時間帯です
エネルギーの質変換が行われてくる時間帯ですが、現象には現れにくい
よって、破局性があらわれてくる時間帯なんだ、破局性を産み出してくるんだと、
理解しますと誤った認識となります

冲については波動の変遷のなかで、日常にシグナルをなげかけるものと認識し、
たとえば、あなたの心が外を向いているならば、発展することばかりを考えず、
規模の拡大より、内部の充実を中心とした指針に、『切り替える時が
回ってきたな』と、考えるべき時だと理解し方針をかえることが、
賢明な【冲】への対応でしょうか、

きたるべき不測の事態に対処しやすくなり、
そのシグナルになるのが冲の「一面」でもあります

人体でいえば、幼少期より青年期への肉体的変換と捉えてもよいし、
精神的変換作用であるとしてもよいとおもいます
高齢になれば、高齢としての質変換作用が肉体的にも精神的にも起きてくる、
時間帯と理解することもできます


飛ぶ鳥を落とす時間帯であっても、そのなかに冲作用時間帯がまぎれている、
この条件を把握することが全体をみわたすことにも、つながってきます
冲にも大きく飛躍する道へいざなう「冲の時間帯」があり、、、、逆に、
築きあげたものを崩壊へ導いていく「冲の時間帯」もあります
このシグナルを感知することです


ブログ【記述仕様】  http://kinyusiyou.blogspot.jp/   で、お話しましたが
先日の米国大統領選では
民主党波動では 2014年~20年 までが「順流7数子・逆流7数午」に対して
共和党波動が  2016年~24年 までが「順流9数申・逆流9数申」となり
どちらも冲作用時間帯がぶつかりあい、苛烈なせめぎ合いが発生しました

冲のぶつかりあいですから、選挙が終了したからといって、収まることはない
新たな方向性が、あらたな火種を産み、あらたな分裂をひきおこす
【終わりの始まり】であり、既にくすぶり起動しております
何が始まりだすのかは、精査ください



これを現象の経緯にとらわれることなくその結果を読み切ること

そして

終わりのない今後を予見することが、これからの【学】としての本懐でもある
わけですが、現代の学問は総じて事象に振り回され、後追い解釈
の域を出られないで堂々巡りをしている
これが実情です


おおまかな表現をすると

「エネルギー」はぶつかり合ったとき冲をおこします
「質量」がありますから方向性がでます
「冲」は新たなエネルギーを産みます

この方向性や質・量の変化を理解し把握することは大切です

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



現象のなかから、その構成要素を抽出し、解析し、これから起こるであろう出来事を
鑑みる、、、、数霊をとおし数理分析することは、日常としてのものです


それでは

現在において「発生した出来事」より、その構成要素を抽出し、時間を遡上していくこと
これは可能なのでしょうか、発生した事案より、過去に遡ることです

今年発生したのであれば、次にはいつ頃発生するのかという「推論」があるのならば、
今年発生した事案は、過去のいつ頃に端を発しているのかという「遡上論」もありです
この観方、考え方は一体であるべきです

未来に向かうのであれば、過去にも遡ること、、、、、これが、一体の思考として
あるべきなのです


かならずその事件を企てる以前に、過去の「一定の時間帯」に何かしでかしている
いきなりの凶悪事件と云うことはあり得ません、かならず助走が必要です
この一定の助走時間帯を捕捉し、関連性を割り出す、、、、
3年前かもしれないし、10数年前かもしれないが、
必ず助走期間または社会交流期間はある

また

通り魔事件と云っても、それ以前に類似事件はおこしているし、
罪のない小動物から始まるなんてのは世間一般の常識にさえなっている
遡上論の研究は、そのまま《迷宮入りをゆるさない》ことにもつながってくるわけです
その意味で、犯罪歴・証拠品等、相当の長期にわたり保存することが必要になります


また、神戸大学海洋底探査センターが、去年10月初旬より、
約7300年前に九州南部で発生し、この地方の縄文文化をまたたくまに葬り去った、
富士山噴火の100倍の噴出量と聞いている【鬼界カルデラの大噴火】の調査を
始めたとのことでした

これなども、近年の桜島噴火や阿蘇噴火と関連があるのか、、、、えびの高原までが
おかしくなっていますから、九州全体としても鑑みる必要があるでしょう

はたして

超ド級との関連はどうなのか、近未来の大噴火予知にも結ばれる
ここにも遡上論は必要です
 
 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



人は色々な出来事にめぐりあい、決断をせまられるものですが、いざ現象に
でくわすと理解していながらに、想わぬ行動をとってしまう

また

のぞむ望まないにかかわらず、自由のきかない環境をあてがわれることで、
流れに身を任せるしかないときもあります

そこに生まれながらに背負っているハンデというものが各人あるわけです
ご自分の「力」で今日まで築き上げたと本気で自負しているかたには、
解らない世界です、そのときがくるまで


ところでハンデの内容にも

肉体的/精神的ハンデのあるかた、
親が多額の負債を背負っている環境であるかた、
人種が異なるゆえの差別環境にあるかた、
、、、、

さらに

現在進行形で圧を受けている、切り離すことも出来ない間柄等々、、、
人生の半分以上をその克服や処理に追われなくてはいけない条件もある

ハンデの質にも

自らの努力で克服できる環境や、救いの手が差し伸べられてくる環境の場合と、
ドロドロして抜き差しならない環境に追い込まれてくる場合もある

親がいないと云っても

親戚が温かい環境をあてがってくれる場合もあれば
迷惑がられてたらいまわしにされる場合もある


破局性にも

再生可能な、再生に向かわせてくれる破局性もあれば、
心身に深い痛手を負う環境、傷をおう場合もあるし、
心身が壊れてしまうほどの破局性もある

そのような命運を背負った人に

手を合わせることを勧められるのだろうか、また、
手を合わせることが出来るのであろうか
手を合わせないことをなじれるであろうか

、、、、フッと考える

何故なのか
何処へ向かうのか
終着点と向こうの世界とのかかわりあいは、、、、


手を合わせて「待つだけ」は出来ない
そんな自分がそこにいる
そこから始まる


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/



〈あとがき〉
 今回は、時間を多角度から見つめてみました
 ちなみに、人間は社会に生活するわけですから、社会生活を無視した個人
 と、云うのは存在を問ううえで難しい問題に直面してまいります

 たとえば、接点を持たないで、他人との接触を嫌うとか遠ざけてくると、
 途端に、陽数理が働かなくなります、、、、いつの間にか陰数理の世界に
 迷い込んでいるわけです

 生年波動をとっても自分とは違うと感じている場合、、、、、実生活とは異なる
 現象が現れる場合、陰数理の世界に迷い込んでいる場合もあるわけです

 ある人が、他人とは直接交流をもたない生活をしているとしましょうか
 実社会と直接交流を閉ざした生活であるとしましょう、、、、
 すると、同様の現象が現れてきます

 このような現象を防ぐためにも、
 人間社会や実社会との交流を、
 ささやかではあっても図ること
 が、大切なことなのです

 これは

 ひとりの人間が各人、四次元世界とつながりをもつ証明でもありますし、
 このお話もまた、「時間の認識」を考えるうえで大切な問題を孕んでおります



  
2017・1・5   表現追加
2017・1・6  
2017・1・11  
2017・1・14