2020年5月3日日曜日

出来事 2020




現代社会の中、その年の出来事というのは日々、目まぐるしく変転していく
同じ出来事の繰り返しを映像化しているわけでもなく、たまにではないけれど
『これこの前、同じことあったかな』という日もありますね?!

今回、毎年回転してくる時間場、時間質について見つめていきたい
と考えます

ことしは2020年、今月は5月のゴールデンウィークの、今日は3日です
オリンピック予約チケットも何となく予約し損ねた、今日この頃です

今月5月はコロナウイルス禍で大変な日々です、外出の自粛、
3密注意の日々の連続です、国からのお願いですから
がんばりましょう

大変な日々ですが、はじめに2020年とはいったいどんな年なんだろう
このことから、見つめていきたいと思います

2020年は干支では子年(ネ)となります、まとめて2020年・子年ですから
西暦を単数にすると、2+0+2+0=4となりますから「4数子年」
としてみています
この4数子年を、数理盤というものにおきかえますと次のようになります

  4数子年    alphabet盤

  3 8 1   J E G
  2 4 6   H A C
  7 9 5   D F B

  X3・X8

数理盤の下にあるX3X8というのは、その年の破壊数ということになります
「破壊数?、、、」いまはその呼び名だけ覚えてください
地球の重力場によりアンバランスとなった場所を示したもの
だと、理解してください

ひとつは5数理と対向した場所、ひとつは十二支場と対向した場所です
このように二種類の破壊数があることだけ記憶ください

5数理によるもの
盤となりにアルファベット盤があります、これは順番を示した盤です
盤の中に入る数の順番を表しています
A場に5数が入れば、B場には6数が入ります、C場には7数といった具合

もともと、
A場には5数理のはたらきがあります、これは毎年変わりません
どのような数が回ってきても、A場は5数理のはたらきがあるわけです
これを「A場5」と表現しています
ことしは2020年ですから、A場に4数理が回りますから、「A場5-4」
と表現します

同様に、
B場には6数理のはたらき
C場には7数理のはたらき
D場には8数理のはたらき
E場には9数理のはたらき
F場には1数理のはたらき
G場には2数理のはたらき
H場には3数理のはたらき
J場には4数理のはたらきが常に働いている

「I」をとばすのは、1数と間違えるからです

話を戻します
今年は真ん中に4数(2+0+2+0=4)が入りますから4数年となります
来年は5数年(2+0+2+1=5)と

2021年

4 9 2
3 5 7
8 1 6

となるわけです、毎年+1づつふえていきます、単数化表現ですから
9まできたら次は10ではなく1+0=1です

また、この盤は東西南北もあらわしています、Aは自分のいるところです
方位として観る場合、皆さん全員別のところにいるわけですから、
A場も皆違うわけです
Fとあるところが北になります
Hとあるところは東です
Eは南で、Cが西になります
人それぞれ違うところにいますから、『1か所安全なところがある』といっても
その避難場所に合った人は、限られているわけです、、、、一例です

2020年に戻ります、今年は子年でもあります、4数年でもあります
先ほどお話した通りです
今年はどんな年なのでしょう、これをみていきましょう

2020年

3 8 1   J E G
2 4 6   H A C
7 9 5   D F B

数理盤の全部の数を覚えるのは大変ですから、
破壊数があるところから
みていきましょう
5数と向かいあった数があるところはJ場4-X3数となります
これは今年の破壊数3数のある「場所」でもあります
この場所を,Alphabetで「J場」と表現しています

このJ場4-X3数に破壊性があらわれるということは、
向かい側のB場6-5数に欲望があるからです

B場ですから、国家としても、政府としても、企業としても、組織としても
個人的にも、『威信を見せたい、力を示したい』という権力志向の表れが
強く出てきた場合に自然発生的に対向する場所に起こる破壊性です
声を荒げる(X3)のは、威嚇のあらわれです、、、、
B場ですから、力を見せることに急いでいるわけです

また、4数を数理盤中心に置いた場合は、自然環境をしめしますから
J場4-X3とB場6-5の関係は、J-A-B斜線で、環境破壊を指し、
J場4-X3の破壊性自体は、空気汚染をしめし、ウイルスが現れてくることも
示しております

ということは、対向するB場にある破局素因がJ場に回り込んでいるわけで、
大国中国による大気・環境汚染が、自国に破局性をもたらしている
いいかえれば、威信を示したい一心で、なりふり
構わない汚染物質垂れ流しが起こっている
このあたりに、一因がありそうです

人体で云うと、呼吸器不全です、咳、喘息症状、急激に酸素供給量が
落ち込む状態です
また、J場はばらまき状態でもある、拡散、飛散、伝播を示しています
さらに、人の心意識も示します、、、郊外に逃げる、ドライブ旅行、など
相当以前にお話したように、地方への拡散が始まったわけです

日本では意識的に【改元】しておりますから、
現象のあらわれかたとしては、変わりました
が、一時的です
遠からず、あらゆる破局現象が集中してやってきます
かえって大変危険な状態を創りだしてしまった日本です

話を戻します

J場にはもともと場として4数理のはたらきがあります
3数理は表面化の意味合い、爆発的発現をしめします
この数理がJ場にある、、、J場は、環境、流通、交流、空気、を指し、
個人ならば、友人関係、人間関係、恋人関係、夫婦関係、ほか
社会でみれば、対人関係、取引先関係、雇用関係、ほか
国家でみれば、隣接する諸外国、貿易関係、商業、交易、条約取り決め、ほか
物事、両者・他者の交流を示しますから、この部分が、破壊されてきますと、
関係性悪化、条約破棄、恋人間ならば誤解、不安、家族間・夫婦間ならば
不信感、DV、などなど、あらゆる関係性に歪みが生じます
今年はこの場所、J場にX3数理が乗っかっているわけですから、
突然これらの問題が発生してくる、突発的に起こることを示しています

空気が違う、空気感がそぐわないなんてありますが、空気・4数でもある
フィーリングなんてのも4数です、「風通し」なんて考えも4数理です
いつぞや、潔癖症のはなしをしましたが、これなども空気感の4数理です
自らが汚いから周りの人間が汚くみえるこころのゆがみ現象・X4です
このほか、人体内のめぐりとして循環器、外気の体内交流として呼吸器、
これらもやはり4数理の範疇です、、、、、

4数場(J場)に今、狂いが生じている時間帯であり、その上に乗っかるのは
3数理ですから、個人の場合「破壊現象はすべて粗暴な言葉・発言3数からで、
それは相手の威信を傷つけ威嚇する6数場(B場)にある5数理に起因」します
これは4数子年におこる出来事の特性でもあります

十二支によるもの
2020年にはもう一方の破局性があります、、、、十二支による破壊です
子年(ネ)であることは、光源がF場方向にあり、全体を照らしていると
考えてください、、、自然、E場9-8は対向で遠くなりますから一番薄暗くなる
当然、E場9-8のはたらきは不活性化します

時代なれば、草創期です、開拓者魂の時代ですフロンティア精神がないと
生きていけない世界です、学歴より度胸の時代、思い入れの強さが問われる
この時代の政治家に必要なのも、「責任は俺が持つ」タイプの人です
しかも、F場1-9が配置されておりますから、すばらしい洞察力と決断力を
求められるわけです、、、単なる度胸だけではない

2020子年

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X8

2020年、子年ですから、F場の働きが強く働きます
F場というと、物事の基盤となるところであり、土台をしめします
時代の先駆けとなる、新機軸をも示します
時代に崩壊現象が現れたとき、その時代よりあらわれる新機軸です
新しい方向性でもあります
もちろん、始まるわけですから、そこに終局もおきているし、
一つの場に時間の前後が混沌となっている

これは、この「子年」生まれの人の特徴にも現れてきます
崩壊後の新時代を築いていく人もこの年まわりにあらわやすい

たとえば、全体が見渡せる「午年」の人にも、弱いところがあります
足元が見えないわけです、ルールを見失った戦禍や混沌とした時代には弱い
それに比べて、ノンルールの何も見えない暗がりでは「子年」の人は強い

午年の人は、子年の人を側近に抱えることです、時代の新機軸になれる
子年の人は、午年の人を側近にすることです、全体が見渡せるようになる
冲の相手ですから、「互いの破壊性がない時間」に手を組むことです
また「互いに破壊性がない時間帯」に出会った場合は、終生の友になれます
【冲もって和を成す】典型的な関係となります

話を戻します

4数子年ということは、「世界・4」が「混沌・1」を迎え、新しい世界の
方向性を模索する時間が来たことを知らせています
F場にあり、子(ネ)としての時間場の働きであり、出発を示しています
周辺を見渡すと、右には欲望の5数があり、左には銭金の7数があります
叡智を見つければ「A場5-4」に9数が入り、4-9となってくる
よそみをすれば、ドップリ欲望の世界・5や、銭金の世界・7が待っている

いま、時代の進む方向性の話をしているわけです

F場には、もともと1数の働きがある場所です
そこに4数年には、9数が回っているわけですから、
4数年の「F場」をあらわす正確な表現は「F場1-9」です

同じように、向かい側の
E場は正確には 「E場9-8」と表現します
E場にはもともと9数としての場の働きがあるからです

4数年には8数がまわるから「E場9-8」となるわけです、言葉表現すると
『E場9数理の働きがある場所に今年は8数が来ている』と読むわけです

4数子年には、光源がF場にありますから、光源が一番遠いのは
E場であることを、お話してきました
これが、十二支対向の破壊数となるE場9-X8です
これは来年になれば、5数丑年となりますから、破壊数とはなりません
来年は来年で、丑の場所とは向かい側になる場所が破壊数となります
少しややこしいところです

話を戻します

今年、4数子年の十二支破壊数は、E場9ーX8です
この意味合いは、頭の場所E場にある破壊数8ですから、なんでもかでも
知識を蓄積しようとするところがあることです
蓄積のもととなるのは「情報」です、となりのJ場が破壊数3となりますから、
破壊性3に惹かれてくるわけです
J場3は正確には「J場4-X3」で、新しい3・情報4をしめします

そこから、E場の8数には、記憶媒体みたいなところがある
人ならば、何でも博士です、自動的に人の識別も得意ですから、
人間関係の調査、判断、鑑識、など力がありますが、過信するところがある
それだけで人物を分別してしまうわけです、長所即短所です
これが4数子年の人の特徴です

【自然律】は人にも時代にも作用しているものです
この「4数子年」という時間場・時間質を、
時代層に置き換えてみます

時代層はPCR検査と抗体検査づくし、検査分類中心の時間帯です
J場4-X3のウイルスが、隣のE場9-X8ワクチン開発まで届かない
互いに破壊しておりますから、風通しが悪い・障害があるわけです
ただ、『なんでもかでも、分別しないではいられない』
区別・区別・分別・分別・分別・・・・調査J場と識別E場の繋がらない世界
時代はどこに向かうのでしょう

以上、


補足
 本編では入門者用として、場のはたらきを表現する時に、
 A場5-3とかE場9-X8とかの表現をしています、これは
 A場には5数理のはたらきがあり、そこにいま3数理が作用しています、
 E場には9数理のはたらきがあり、そこに破壊数8数の作用がまわります、
 という言葉表現を、数理表現したものです



あとがき
 2011年をおぼえていますか
 「絆」という言葉が流行った年、2+0+1+1=4数年
 ことしは2020年
「わけ隔てる」のがあたりまえの年、2+0+2+0=4数年
 医療従事者のご家族を差別しわけ隔てるのがあたりまえ
 芥川の「蜘蛛の糸」の世界、、、、時代の劣性遺伝

 AIによる先進化の時代、、、、、、、、だと本気で思っている
 進化していると思い込んでいる時代
 退化していることもわからない時代